甘酒のレシピ
「飲む点滴」「飲む美容液」とも言われる甘酒は
ブドウ糖、必須アミノ酸、ビタミンB群、酵素、コウジ酸、フェルラ酸などを含む
ノンアルコールの滋養ある伝統的な発酵ドリンクです
工程は簡単なのでぜひ一度作ってみてください！
甘酒の作り方（シャトルシェフで保温）
（材料）
・お米 3合（水分少な目のおかゆにしておく）
・麹400-500ｇ
・塩ひとつまみ
1）65度のおかゆにほぐした麹、塩を加えてよく混ぜる
2）62度まで火にかけて、保温鍋で保温する（白米8時間、玄米12時間以上）
3）途中で1回（寒い時期や玄米の場合は2-3回）62度まで温め直して、保温する
完成したら冷蔵庫で10日位保存可。冷凍保存も可
甘酒は麹が多いほど失敗が少ない（発酵が安定する）ので、最初は麹が多めでもいいと思います
発酵時間が長くとれるようでしたらお米（おかゆ）が多めでも作れます
途中で温度が下がりすぎる（55度以下）と酸っぱく（乳酸菌優位に）なったり
上がりすぎる（70度以上）と発酵が止まって甘くならなかったりします
この場合我が家ではカレーや煮込みなど加熱料理に使います
保温方法はいくつかあります
1、保温鍋（シャトルシェフなど）
2、炊飯器の保温（ふたを開けて濡れ布巾をかける）
3、魔法瓶
4、ヨーグルトメーカー（ヨーグルティア）
5、多重構造鍋（ビタクラフト）やホーロー鍋（ルクルーゼやストーブなど）の厚みのある鍋にいれ
バスタオル2枚にくるみ、発泡スチロールか段ボールに入れてできるだけ暖かいところに置く
（冬はホッカイロ、湯たんぽなどで保温がおすすめ）お家にあるもので作ってみてください
甘酒の楽しみ方
「甘酒にいれておいしいもの」
・ココア
・きな粉
・抹茶
・ショウガ
ココアとお湯を注ぐとホットチョコレート風
きな粉や抹茶は和スイーツ
「飲む点滴」なので風邪のひき初めには、おろしショウガとお湯を注いで飲むのもおすすめです！
「ジャムみたいに楽しむ」
濃い目に作った甘酒はジャムのように使えます
・パンに塗ったり
・ビスコッティをつけて食べたり
・クレープに包んだり
「みりんのように料理に使う」
・お醤油や塩と魚やお肉を漬け込んだり
・みりんや砂糖の代わりに料理に使ったり
山田農園のコシヒカリの米麹は冬季限定販売です
我が家では少量の時は「ヨーグルティア」
大量の時は「シャトルシェフ」と使い分けしています
「分子栄養学」×「脳科学」×「ピラティス」
体質だから仕方ないとあきらめている体調不良でも自分で変えられます
変わりたいと思ったら食事と生活習慣と思考を少し変えてみる
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山田栄子
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
PNTトレーナー
ピラティスインストラクター
ジュニア野菜ソムリエ
