鶏肉の栄養価を比較してみた!
最近、鶏の「ハツ」にはまっている山田家
ハツは心臓です♡♡
地元スーパーでは売っていないので、お出かけしたら必ずスーパーの鶏肉売り場をチェックしてます!
商品名「ハート」ってかわいすぎる、マルイさん!
鶏肉はリーズナブルで家計にもうれしい食材
ハツの栄養価が気になったので鶏肉の部位別の栄養価を比較してみました!
まずはタンパク質の多い順(100gあたり)
ささみ、むね、肝臓の順です
「ささみ」ってボディビルの人が食べてるイメージがあるんですよねー、私だけ?
脂質が少なくてたんぱく質が多いからかなー?
「鶏むね肉」は痛風対策におすすめのお肉です!
続いて鉄分多い順(100gあたり)
ぶっちぎりの肝臓、そして心臓、すなぎもです
内臓系は鉄分多いんですね
最後に亜鉛多い順(100gあたり)
肝臓、すなぎも、心臓の順です
やっぱり内臓系ですね!
山田家イチオシのハツ(心臓)が、鉄も亜鉛も多めでうれしい!
ハツの良いところは、柔らかくて、臭みもきつくないところ
レバー(肝臓)が苦手な方には、ハツや砂肝がおすすめなんですが
砂肝はちょっと硬いんですよね
コリコリした食感が好きな方には砂肝もおすすめ
ハツは縦に切って、ニンニク生姜と炒めて塩コショウで味付けが我が家の定番
レシピを検索すると良く洗ってと書いてあったんですが
料理してみたら思ったより臭みがなかったので今は洗わずに調理しています
だって洗うと血液とか流れてせっかくの鉄分が減っちゃう!
皆さんも見かけたらぜひ食べてみてください
栄養カウンセリングに来る女性のほとんどが鉄不足や鉄欠乏なので
レバーがイチオシ食材なのですが、苦手な方や調理が面倒な方多いんです
実は私もちょっと苦手
なのでハツや砂肝、ジビエを積極的に食べています
ジビエの栄養価は以前のブログで紹介しています
ジビエの栄養価がすごかった!
でもジビエってなかなか手に入りにくい方も多いですよね
これからはハツと砂肝もおすすめしよっと!
ちなみに心臓に多い「コエンザイムQ10」はミトコンドリアの働きを良くする栄養素です
ATP(体のエネルギー)産生量も増えるので、疲れやすい方におすすめの栄養素なんです
副腎疲労、慢性疲労の方も、ぜひハツ(心臓)をお料理のレパートリーに!
「分子栄養学」×「脳科学」×「ピラティス」
体質だから仕方ないとあきらめている体調不良でも自分で変えられます
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山田栄子
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
PNTトレーナー
ピラティスインストラクター
ジュニア野菜ソムリエ